「三国ヶ丘FUZZオムニバスCDイベント2019 」ありがとうございました!
お疲れ様です!
今年のオムニバスCDイベントも無事終了しました!
総勢29組、初めましてのバンドさんから、FUZZで頑張っている力のあるバンドさんまで、それぞれ個性の生かしたライブを繰り広げてくれました。
僕のお声かけで参加してくださったバンドさんは5組。
FUZZの中でも毎年恒例になっているこのイベントに出演してくださったすべてのバンドさんに深く感謝し、ライブを振り返っていきたいと思います。
まずは12日出演、1組目speel plaats !
京都発、"憂いを負って夢を追う"歌謡ロックバンド!
歌謡ロックバンド、というだけあって哀愁漂う歌声と、どこか懐かしさを感じさせる歌メロが印象的です。
演奏も素敵だったのですが、僕が強く印象に残ったのは音作りの上手さ。
歌謡ロックバンド、と名乗るだけあって個性が強いのですが、彼女らの音作りの上手さがそんなスピプラの世界観をうまく表現できてるなぁと思います。
「え、今までに聴いたことないような音や!!なんやこれ!!」
っていう訳ではなかったのですが、その音はまさしく「スピプラの音」であり「スピプラのための音」やなぁと。
自己プロデュースがすごく上手なバンドさんです。
どの曲もVo.ayaneさんのカッコイイ歌声が生かされていて中毒性抜群。
「どんなバンドなのか」と聞かれた時に、既に存在するものに例えるのが難しいくらいに、自分たちの世界観を強く持ってるなと。
今回は5日間の初日のトッパーということでしたが、めちゃくちゃいいライブしてはったんで嬉しかったです。
FUZZでライブをするのは昨年のミクロックオーディションぶり、その際はバンド結成から2回目のライブで、今回の出演は新体制2回目のライブだったそうで。
8月にはミニアルバムのレコ発も決まっており、めちゃくちゃいい波乗ってはります。9月にはミクロックオーディションライブへの参加も決まっています。去年のリベンジマッチです。
ライブを見ていて「FUZZのステージに合ってるなぁ」とも思ったし、ていうか普通に僕のタイプなんで、これからもガンガンFUZZに来て欲しいです。
この辺にはまずいないタイプのバンドなので、この機会に是非沢山の方に知って欲しいなって思います。
今回は遠いところから来ていただいてありがとうございました!
speel plaats 【然れど】 Music Video
収録音源
Disc-2 Tr.9 然れど
そして2組目、raccoon against !
大阪発、エモーショナルラウドロックバンド!
シーケンスを使用した重厚なサウンドと突き抜けるハイトーンボイスが魅力的なラウドロックバンドです。
今回が彼ら自身2回目のライブということでしたが、堂々としたかっこいいステージングを魅せてくれました。
エモ系ラウドということでFUZZではなかなか珍しいのではないか、とも思ったのですが、僕自身ラウド系バンドには影響を受けてきたし、今でも大好きなので彼らとは一緒にFUZZで新しいシーンを作っていけたらなと思っています。
ちなみに彼らは「ラクーンアゲインスト」と読みます。
「環境にとらわれず自分たちのやりたいことを突き通す。自分の意思を大切にして欲しい。」そんな意味が込められているそうです。
彼らはバンドのコンセプトがしっかりしているので、これからの成長次第ではめちゃくちゃ大きい存在になるのではないかなと思います。
8月にはミクロックオーディションライブへの出演も決まっています。
まだまだ小さい存在ではあるかと思いますが、沢山の方に彼らの声を、伝えたい思いをライブで受け取って欲しいです。
今回は2回目のライブにFUZZを選んでくださってありがとうございました!
是非、また来てください!
raccoon against- Take it OVER!!
収録音源
Disc-2 Tr.10 Take it OVER!!
そして3組目、Give Rhythm!
堺を中心に活動中、カラフルバンド!
FUZZでのライブは昨年のミクロックオーディション以来!
今回僕がお声かけした5組の中では最年少、ですが演奏技術、音作り、パフォーマンス性、どの面においてもレベルが高いです。
そして何よりも僕が彼らの持ち味に感じるのは作曲、アレンジセンス。
今回オムニバスCDを製作するにあたってシングルを郵送してもらったのですが、3曲どれも完成度が高い高い。。。
もちろんそれらだけでなくライブで演奏してくれたどの曲もレベルが高い。
リスナーがどういう展開を求めているのか、完全に掌握してる感じ。
欲しいところに欲しい音がバッチリくるんよね。
あとはその曲をどうやって売り出していくか。
どうやったらライブでより曲の魅力を伝えられるのか。
土台は完璧やと思うんで、詰めるとこ詰めたら一気に伸びると思います。
お揃いの衣装決めてくるように、彼らはすごく仲がよく、楽しい雰囲気を作ってくれます。
きっとチームワークもバッチリなんやろなと思います。
初日のトリ任せて間違いなかったなって思わせてくれるGiveRhythmらしいライブをしてくれました。
これからどんどん経験を積んで、またFUZZでいいライブをしてくれる日を楽しみに待ってます。
今回は仕事帰り、学校帰りの中来てくれてありがとう!
🚨解禁🚨
— Give Rhythm (@GiveRhythm) 2019年3月16日
3月26日(火)
「ガチレコ発~僕らの足跡編~」より
販売開始する僕達の1st single、「僕らの足跡」のトレーラーとジャケット写真を解禁です👏👏
めちゃめちゃいい音源作りました。
レコ発の日は入場特典でこのCDをもらえます!!
ぜひぜひお越しください💪 pic.twitter.com/b20orBw4Ax
収録音源
Disc-2 Tr.13 またね。
そして15日出演、MOB!
京都発、オーバーオール系スリーピースポップロックバンド!
世界いちオーバーオールが似合う3人組、モブです。
「お客様と最高のライブをモットーに!」とのことですが、今回も笑顔の絶えない楽しいライブをしてくれました。
文字だけじゃあれなんですけど、ほんまに楽しそうに演奏するので、見てて自然と楽しくなってくるんです。
だって何枚写真とってもすごく素敵な笑顔なんですよ。
誰か、ウデのあるカメラマン、彼らを撮ってみてください。
めちゃくちゃ楽しくなります。
3人とも仲が良くていつもゆるっふわっとした感じなのですが、ステージ上でもそんな雰囲気を崩さずに全面に出していけるのがめちゃめちゃ強いなあって思います。
といっても、ゆるふわ過ぎず、キメるとこはキメるし、僕はライブの魅せ方がすごく好きですね。
京都発、なんですが実は初ライブがFUZZで、しかもその時のPAが僕やったんですよね。
おまけにベースのゆらくんと僕は高校生の時にお互い今とは違うバンドで対バンしてたっていう。
世間って狭いですよね。ほんまに。
でもこうやって出会えたのもまた何か縁があったってことやし、この出会いに感謝ですね。
オムニバスに収録した「Nighter」などコールアンドレスポンスで楽しめる曲や、拳の上がるエモ曲、しっとりバラードまで様々な曲があり、ライブの楽しみ方も様々。
彼らの魅力についてはライブを見るのが1番伝わると思うので、機会があればぜひライブを見にいってあげてください。
7月にもFUZZに来てくれるので僕も楽しみです。
今回は遠いところからしかも大雨の中、来てくれてほんまにありがとう。
また時間作ってゆっくり話そうね。
収録音源
Disc-2 Tr.3 Nighter
そして15日のトリ、Parallel Frank!
大阪のポップロックバンド、パラレルフランク!
6月のピックアップアーティストです。
パラフラの魅力といえばVo.K.Tさんの太く伸びやかな歌声と、それを前に押し出すような力強いバンドサウンド!そしてクオリティーの高い楽曲!
1曲1曲のコンセプトもしっかりしており、気持ちが全面に押し出されたパワフルでかっこいいライブパフォーマンスは何よりもの魅力です。
15日は7組出演と、5日間の中で1番演者数が多い1日だったのですが、アツいライブでバッチリ締めてきてもらいました。
特にオムニバスにも収録されている「V~ピース~」での合唱、みんなで掲げるピースサインは圧巻。
エモエモのエモ。どことなく感じる青春感。
ライブならではの楽しさが存分に味わえます。
それだけでなく、アコギを使用したバラード曲、更には踊れるダンスナンバーまで、楽曲の幅の広さも魅力的。
もっといろんな曲を聴いてみたいなってなります。
たぶんロングステージでやったらもっと魅力が出てくるんじゃないかなぁとも思います。
それくらい1曲1曲の力が強く、ライブのレベルも高いです。
これまで正規メンバーも決まらず、活休するなどなかなか思うように動けてなかったかと思いますが、現在はベース以外のメンバーが正規で加入しており、すごくいい状態なんじゃないかなと思います。
9月にはミクロックオーディションでまたライブをしに帰ってきてくれるので、それまでにもっともっと大きくなって、めちゃくちゃかっこいいライブを見たいなって思います。
僕自身、めちゃくちゃ楽しみです。
これから大物になること間違いないです。
大阪のパラフラ、是非、今からチェックしておいてください!
これからの活動、すごく楽しみにしています。
ありがとうございました!
収録音源
Disc-1 Tr.9 V~ピース~
以上、5組の皆さん、本当にありがとうございました!
今回はオムニバスCDイベント、ということで来場されたお客様にはCDが手渡されたのですが、CDは楽しんでいただけたでしょうか?
正直、これまでのオムニバスCDと比べると、あまり名の知れていないバンドさんが多くいたり、FUZZによく来てくださるお客様からしたら「ん??」ってなってるんじゃないかと思います。
確かに駆け出しのバンドさんもいるし、FUZZでのライブ経験が少ないバンドさん、初めてのバンドさんもいます。
でもマイナスな面は100パーセント無いです。
駆け出しでまだまだ不安定かもしれない。
これからFUZZでのライブ本数を増やせるかもわからない。
それでも、各スタッフが「いいな」って本気で思ったバンドさんしか集まってないです。
これからの活動に期待して今回のイベントに参加してもらってます。
FUZZによく来てくださるお客様にも知って欲しいバンドさんばかりです。
何回でも聴き込んでもらって、少しでも気になったバンドさんがいればTwitterなりなんなりと調べてみてください。
そして都合が合えば是非ライブを見にいって、ありのままの姿を目撃してください。
それがバンドにとって1番大きな力になります。
前にも書いた気がするけど、バンドは人間の集まりです。
いうてることなんてコロコロ変わるし、いつ会えんくなるかなんてわからんです。
だから、会えるうちに会って、何回でも好きや!っていうてあげてください。
「FUZZのオムニバスCDで聴いて、気になって見に来ました」っていうてあげてください。
気持ちを全部、全部!ぶつけてあげてください。
バンドにとって良くも悪くもリスナーの反応が1番の原動力になります。
今回のCDで新しい出会いが生まれたら、それはそれは素敵なことやし、そうなる事を願っています。
そして来月にはアコースティックオムニバスCDイベントも開催されます。
これもほんまに「いいな」っていうシンガーさんしかいないです。
普段バンドのライブしか行かんっていう人は是非この機会に足を運んでください。
ゆったりとしながら歌をじっくり聴くのもすごく楽しいですよ。
アコースティック限定のオムニバスCDっていうのも珍しいんじゃないでしょうか?
僕自身、アコースティックはすごく好きなのでとても楽しみです。
このイベントで沢山の出会いが生まれますように。
そして、CDが大事に、愛されますように。
「三国ヶ丘FUZZオムニバスCDイベント2019」
Give Rhythm
マヨナカセダイ
speel plaats
raccoon against
fibgloo
テトラサイクル
Stellar Light Glory
The Dazer’s
3月のハッピーエンド
ONE"AREA
Pince-Nez
Giftnest
CHIKIMARCH
LuLu culur
Earthy
CONNECTIO
ALU-TAGE
All in Faze
Ordinario Varec
The SHEEPS
箱詰めのおもちゃ
Parallel Frank
MOB
南蛮キャメロ
THE Bubblicious
立ち耳スコティッシュフォールド
LYRiC DROP
Killin’world
スタッフのみなさん
ご来場いただいたお客様
ありがとうございました!
☆次回のイベントは!☆
6/24(Wed.) 「シラフハウス -2軒目-」
6.28 (Fri.) 「Beyond the World ~The 3rd of the world~」
7.5 (Fri.) 「Beyond the World ~The 4th of the world~」
7.9〜7.11「三国ヶ丘FUZZ アコースティックオムニバスCDイベント2019」
7.12 (Fri.) 「Beyond the World ~The 5th of the world~」
☆三国ヶ丘FUZZでは出演者を随時募集中です!☆
ジャンル・編成・年齢は問いません!
こんなことしたい!というご相談から
日々の愚痴まで幅広く対応してます。
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